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こんにちは、YUKOです。

最近家庭菜園をはじめました。

はじめてからまだ数ヶ月ですが、簡単に栽培できる野菜から選んで育てているのですでに収穫して自分で食べて楽しんでいます!

 

もともと家庭菜園なんてしたことがなかったのですが、地球環境や自分の健康に興味を持つようになって、家庭菜園で自分で育てた野菜を食べることはかなりエコな暮らしに繋がることを感じています!

 

小さなベランダでも始めることができるので、環境に優しいエコな暮らしをしたい方はぜひ参考にしてみてください!

 

エコな暮らしに繋がる家庭菜園の魅力7選

  1. 味の濃い野菜が食べられる
  2. 安心安全の野菜が食べられる
  3. 野菜の購入が減ることでプラスチックの使用が減らせる
  4. 野菜の購入が減ることでフードマイレージを減らせる
  5. スーパーで見かけないような野菜が育てられる
  6. 料理が楽しくなることで外食が減らせる
  7. 自然環境について考えるきっかけになる

味の濃い野菜が食べられる

私が家庭菜園をはじめてびっくりしたことが、味の濃い野菜が食べられること!

おじいちゃんおばあちゃんが作った野菜がすごくおいしく感じたことはないですか?

私はあるんですが、あの感動を自分の庭でも感じることができました!

 

野菜に関して調べていくうちに、野菜には固定種とF1種があって、現代のスーパーに並んでいる野菜は味の薄いF1種だということがわかりました。

自分で野菜を育てると、味が濃い固定種を育てることができるので、これは本当にいい魅力の一つです。

 

間引きにんじん

私が育てている野菜の中では、とくにパクチーと春菊、にんじん(にんじんはまだ間引きの小さいものでしたが)の味が濃くて、最初に食べたときは本当に感動しました!

YUKO
毎回感動しながら食べてます!

 

野菜の固定種とF1種について詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください!

 

安心安全の野菜が食べられる

F1種というのは、農薬や化学肥料を一緒に使うことを前提に農家さんに販売されています。(個人でもF1種の種や苗はホームセンターなどで購入できます。)

 

そのため、現代のスーパーで販売されているF1種はほぼ農薬や化学肥料を使って育てられていると言えます。

 

ですが、自分で固定種の種や苗を選んで育てれば、農薬や化学肥料を使うかどうかは自分で選択することができます。

私は農薬は一切使わず、肥料は有機肥料を使っています。

YUKO

もう少し家庭菜園に慣れたら、コンポストをはじめて自分の家から出た生ごみで堆肥を作ろうと考えています!

 

 

自分でF1種を育てる場合、もちろん農薬や化学肥料なしで育てることもできますが、F1種は農薬や化学肥料を適切な量使うことで収量などが安定したり増えたりすると言われています。

自分の健康を気にするようになって、農薬を一切使わない野菜が食べられるのはかなり嬉しいことです。

 

野菜の購入が減ることでプラスチックの使用が減らせる

私は100%自給自足はできていないので、自分で育てられない野菜は直売所で購入しています。

スーパーに比べると味が全然違い、本当においしいんです。

 

でも、私が購入している直売所は、野菜がプラスチックの袋に入って販売されているので、どうしてもプラスチックごみが出てしまいます。

家庭菜園をはじめて、少し野菜の購入が減ったので、プラスチック削減に貢献できるようになりました

YUKO
本当に微々たる量かもしれないけど、個人的には嬉しい変化です!

 

野菜の購入が減ることでフードマイレージを減らせる

環境に興味のある方なら、フードマイレージという言葉を知っている方も多いかもしれません。

フードマイレージとは、食糧の輸送に伴い排出される二酸化炭素がどれくらい地球環境に負荷を与えるかに着目したものです。

 

これまで私は国産、外国産など一切気にせず野菜や食材を購入していました。

だけど、国内で生産されたものよりも、海外で生産されて持ち込まれる(一般的には船便)もののほうが、燃料などを使いますよね。

二酸化炭素の排出量が増えることになるので、できるだけ国産を選ぶことでフードマイレージを減らすことができます。

 

だから、フードマイレージを考慮して野菜を購入したいなら、露地栽培の地産地消が推奨されています。

さらに自分で家庭菜園で育てた野菜を食べるようになれば、フードマイレージはゼロ!

 

だけど、国産のものでも温室栽培(ビニールハウスやガラスハウスでの栽培)されたものだと輸送されるものよりも総合的な二酸化炭素排出量(カーボンフットプリント)が増えてしまうこともあるのだそう。

YUKO
私は旬の地元野菜を購入するようにしています。

 

 

すごいことだと思いませんか?

 

スーパーで見かけないような野菜が育てられる

家庭菜園の魅力は、スーパーで見かけないような品種の野菜を育てることができることにもあります。

私はまだそんなに珍しい野菜は育てていないけど、パクチーは育ててよかった野菜の一つ!

 

水耕栽培パクチー

パクチーってスーパーでも売ってるけど高いですよね。。

パクチーは比較的育てやすくもりもり食べることができるのが嬉しい!

YUKO
私は室内水耕栽培と、外のプランターでパクチーをたくさん育ててます!

 

そしてこれから育てたいと思っているのがケール!

なかなか売ってるのを見かけない野菜ですが、比較的簡単に育てられるそうです!

 

料理が楽しくなることで外食が減らせる

野菜を育てるようになって、この野菜でどんな料理ができるかなーとレシピを探すことが増えました!

その結果作ったことのないような料理を作るようになったり、今までより野菜を購入することが減った分買ったことのない野菜を買うようになったり。

 

さらには塩麹や醤油麹、玉ねぎ麹などの調味料も自分で作るようになりました!

 

ラディッシュの玉ねぎ麹炒め

これは育てたラディッシュを玉ねぎ麹で炒めただけなんだけど、ほんとにほんとにおいしくて感動でした!

YUKO
もっとたくさん収穫したらいっぱい作りたい!

 

外食産業は、私が10年以上アルバイトとして携わってきた分野です。

フードロスの問題も多く、食器洗いの洗剤も水もたくさん使ったりと、地球環境にはやっぱりよくない企業が多いのかなと感じます。

 

 

チェーン店なんかは特に、旬の産直野菜なんかは使えず、味の薄いF1種を仕入れて化学調味料で味付けすることで全国で味を揃えているそうです。

 

私は家庭菜園をすることで外食が減り、お肉を食べる量が前より減って(今ははほとんど買わなくなりました。)地球環境に負担のかからない食生活に変わってきました!

 

自然環境について考えるきっかけになる

私は虫がとっても苦手ですが、家庭菜園をはじめると、どうしても虫がよってきてしまうこともあります。

だけど、土の中の微生物や虫や、花粉を運んでくれる蜂たちの存在を認識するようになって、地球環境の循環について考えるようになりました。

 

まだうまく虫との共存はできていないけど、こうやって自然環境や地球の自然のありがたさをさらに感じれるようになって、より環境にいい選択をしたいと思うようになったことは大きな変化です。

 

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家庭菜園に慣れたらやりたいこと

  1. コンポストで生ごみから堆肥を作る
  2. 種取りして種を買わずに家庭菜園を続ける

コンポストで生ごみから堆肥を作る

家庭菜園をはじめて循環を意識するようになって、前からやりたかったコンポストをさらにやりたいと思うようになりました!

 

コンポストって虫がわくイメージしかなくて、なんとなく敷居が高いというか初心者には無理かなって思っていたのですが、私が気になっているのが「LFCコンポスト」というバッグ型のコンポスト!

虫が入りにくいファスナーがついていたり、LINEでコンポストに詳しい方に気軽に相談ができるようなので、私がはじめるならこのコンポストがいいなって思っています。

 


インスタで「#LFCコンポスト」のハッシュタグを見るとほしい欲が増しちゃいます。

 

 

ちなみに、コンポストって市の補助が得られる場合があるって知っていますか?

例えば私が住んでいる宮崎市では、屋外用の大きいコンポストか室内用の小さなコンポストであれば、無料でもらうことができます。

また、宮崎市内のお店でコンポストを購入したら補助を受けることができます。

 

残念ながらLFCコンポストの購入では補助が受けられないのですが、市によってはLFCコンポストでも補助が受けられる可能性があるので、興味がある方は自分の市のコンポスト補助について調べてみてください!

 

【2022年2月追記】

LFCコンポストを2021年12月からはじめました!

生ゴミが出ない暮らしは想像以上に快適で、とても楽しくコンポスト生活をしています!

 

種取りして種を買わずに家庭菜園を続ける

最初の方で少しだけふれたF1種は、親のいいところをかけあわせて作られた品種ですが、そこから種をとって育てても同じようないいところをもったものはできないと言われています。

 

そのため、F1種を育てる場合、ちゃんとした野菜を育てるなら毎年種を購入する必要があります。

 

だけど、地球環境や循環のことを考えると、固定種を育ててちゃんと種取りして次のシーズンまでとっておき、その種を植えて育てる方法で家庭菜園をやりたいと思ってます。

 

ベランダがなくてもできる野菜栽培

  1. 水耕栽培
  2. 再生栽培(リボベジ)

水耕栽培

水耕栽培

水耕栽培は、土を使わずに水で育てる栽培方法です。

土に比べて虫が発生しにくく、室内での栽培に向いています。

 

私は水耕栽培でベビーリーフやサラダ春菊、パクチーを育てています。

だけどやっぱり室内だと太陽の光が弱くなることもあるので、ライトを使って光合成をしている人も多いみたい。

 

 

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私は100均で水切りカゴを買ってハイドロボールをAmazonで買って、育てています。

 

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だけど水耕栽培には液体肥料が必要で、私は前に購入したハイポネックスを使っているのだけど、これが化学肥料なので自然なものじゃないなーと感じていて、水耕栽培はやめようかなーと考えています。

 

ブロッコリースプラウト

ただ、ブロッコリースプラウトとアルファルファは水だけで育てられるので本当におすすめ!!

 

ブロッコリースプラウトにはこの容器を使っています!

 

再生栽培(リボベジ)

野菜の収穫

再生栽培は、購入した野菜を使って再度野菜を育てる方法。

ネギや豆苗が有名で、切ったものをそのまま水につけていればまた食べられるようになります!

 

ベランダがない方や手軽に育てたい方は、このような方法がいいかも!

 

家庭菜園は手間はかかるけど楽しい!

家庭菜園の魅力をご紹介しました。

私は家庭菜園を始めてから、さらに環境のことを気にするようになったり、自分の健康に関してもさらに興味を持つようになりました。

 

やっぱり家庭菜園って育てるのにも時間がかかるし手間がかかるけど、自分の体にも環境にも優しい生活ができるのでとっても気にいっています。

少しでも家庭菜園に興味があるなと思う方は、簡単な水耕栽培や再生栽培などから始めてみてはいかがでしょうか。

 

環境のこともブログにまとめています!

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