タイやマレーシアなどの東南アジアを移動するときは、エアアジアを利用することが多いです。
飛行機に乗る時は、カウンターに並ぶ時間がもったいないのでウェブチェックインは必須です!
そして、海外で生活しながら飛行機移動をしてると、ウェブチェックインした後の印刷がめんどくさかったりするんですよね。
今回、エアアジアのフライトでモバイルチェックインを使ってみたら、印刷もせずにスマホの画面を見せるだけで飛行機に乗れたので、モバイルチェックインの方法について紹介します。
注意点も書いてるので、参考にしてみてください!
ウェブチェックインをするメリット
ウェブチェックインをすると、直接保安検査に進めるようになるメリットがあります!
ただ、ここで気をつけないといけないのは、荷物預けのある人。
私はいつも機内持ち込みのみですが、荷物預けのある人はウェブチェックインしていても結局カウンターに行く必要があります。
過去にウェブチェックインして荷物を預けた時は、優先的に案内してもらえましたが、毎回優先的に案内してもらえるかは定かじゃないです。。
ウェブチェックインでカウンターに行かずに保安検査に進むためには、荷物は機内持ち込みで抑えるのがおすすめです!
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モバイルチェックインは、エアアジアのアプリを使ってチェックインができるシステムで、チェックインした後に搭乗券を印刷しなくていいのですごく便利です!
ウェブチェックインとモバイルチェックインの違い
ウェブチェックインは、PCのウェブサイトからチェックインする方法です。
fa-warningウェブチェックインだとサイトでチェックインした後に搭乗券を印刷するか、空港についてからカウンターで搭乗券を発見するか、キオスクでQRコードをかざして搭乗券を印刷しないといけません。
モバイルチェックインは、スマホのアプリを利用してチェックインする方法で、搭乗券を印刷しなくていい方法です!
モバイルチェックインの方法
アプリをダウンロードする
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チェックインの手順にすすむ
アプリをひらくと、下の段にチェックインのボタンがあるのでタップ。
名字、予約番号、出発地を入力して「SEARCH」をタップ。
名前の部分をタップします。
パスポート番号、パスポートの有効期間満了日、パスポート発行の国、誕生日、国籍を入力したら「Done」をタップ。
あらかじめログインしておくと便利です。
「Done」をタップすれば、元の画面に戻ります。
名前の横にチェックがついていれば、下のチェックインをタップします。
この表示がでれば、OKをタップしてチェックインは完了です!
搭乗券を表示させる
アプリのトップ画面の右上のメニューから「Boarding Passes」をタップすれば搭乗券を表示できます。
この画面を見せれば保安検査に進めるので、カウンターに行く必要がありません。
預け入れ荷物がある人も列に並ばずに搭乗券を見せれば優先的に案内してもらえると思います。
成田空港では、これで優先的に案内してもらいました!
搭乗券が表示されない時
私は仁川ークアラルンプールの便でモバイルチェックインをしたら、最後の完了画面までいったのに、搭乗券を確認してみると、「チェックインできません。空港カウンターに進んでください。」の表示が出てました。
この場合でも、カウンターの列には並ばずに、近くにいるスタッフに声をかければ優先的に案内してくれました。
モバイルチェックインのデメリット
私は今回、クアラルンプールからインドネシアのロンボク島へ行く便で、ゲートで飛行機に乗る時に「帰りチケットはもってるか?」と聞かれました。
印刷したEチケットがないとまたアプリで画面を表示させないといけないので、その面では不便かなと感じました。
今回はその便が別の航空会社だったので印刷したものを持っていてすぐに見せることができました。
あらかじめ先のフライト情報もスクショして、わかりやすいようにフォルダを作っておけば便利そうなので、これからはそうしてみようと思います。
家にプリンターがない人や、海外にいる人などはわざわざ印刷しなくてもいいのでかなり便利です!
【経験談】モバイルチェックインで保安検査に進めない空港
これまで私が利用した中で、確実にアプリ画面に表示された搭乗券で保安検査に進めた空港は、実はクアラルンプール空港だけです。
私がこれまでモバイルチェックインで保安検査に進めなかった空港は以下。
- 成田空港(NRT)
- 仁川空港(ICN)
- チェンマイ空港(CNX)
成田空港(NRT)
成田空港は、保安検査に進むために紙の搭乗券が必要です。
多分日本の空港はすべて紙の搭乗券がいると思う。
そのため、ウェブチェックインやモバイルチェックインをしていようがしてなかろうが、預け入れ荷物がなくてもカウンターに行く必要があります!
でも、ウェブチェックイン・モバイルチェックインをしておけば列に並ばずに優先的に案内してもらえる場合があります!
仁川空港(ICN)
仁川空港では、先に説明したように、モバイルチェックインがうまくいきませんでした。
このときも、スタッフにこの画面を見せてモバイルチェックインできなかったことを伝えると優先的に案内してもらえました!
チェンマイ空港(CNX)
チェンマイ空港では、保安検査前でアプリの画面を見せたら、紙のチケットが必要だと言われました。
チェンマイ空港の場合、スタッフに言っても優先的に案内はしてもらえませんでした。
空港やスタッフによっても対応が違うかもしれません。
【2019/1/23追記】
チェンマイの国際線の場合、印刷していたチケットでもカウンターでスタンプが必要だと言われた人がいるみたいです!
現状クアラルンプール国際空港以外はウェブチェックインして印刷が確実!
せっかくモバイルチェックインの便利さを開設しましたが、現状はクアラルンプール国際空港以外は紙の搭乗券を印刷していたほうが確実かも!
ちなみに、バンコクのドンムアン空港では、まだモバイルチェックインは利用したことがなく、いつもウェブチェックインをして印刷していってます。
個人的な意見ですが、タイの空港はすべてモバイルチェックインじゃなく、ウェブチェックインして印刷していくほうが確実です!
まとめ
エアアジアのモバイルチェックインをご紹介しました!
まだアプリの画面で保安検査に進めない空港もあるけど、使えたらかなり便利です。
使えない空港も多いけど、クアラルンプール国際空港を利用する際は、ぜひエアアジアのモバイルチェックインを使ってみてください。
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