こんにちは、YUKOです。
1週間だけカオラックに滞在してました!
カオラックはプーケット国際空港から車で1時間ほどの場所にある、ダイビングが有名なスポットです!
今回はダイビングが目的で行ったけど、スケジュールがのんびりだったのでカフェで仕事もできました!
ここでは、タイ・カオラックの物価と気候、カオラックが海外ノマドにおすすめの理由をご紹介します!
※金額は2019年5月記事投稿時のレートで計算しています。
(1バーツ=3.48円)
カオラックの行き方
カオラックに行くには、まずプーケット国際空港(HKT)まで飛行機で行きます!
日本からの直行便はなく、バンコク経由や香港経由で行くことができます。
そして、プーケット国際空港からはタクシーやホテルの送迎を利用します。
ローカルバスで行く方法もあるみたいだけど、乗り換えがあったり、バスの時間が読めないとかで、節約バックパッカーじゃなければ、タクシーやホテルの送迎がおすすめ!
私はホステルに送迎をお願いして、1,200バーツ(約4,200円)でした!
タクシーでも同じくらいの料金だと思います。
泊まったホステルはこちら。
カオラックノマド滞在で私が泊まったホステル「Khaolak Mind Home Hostel」について
カオラックの治安
カオラックはそんなに治安が悪いようには感じませんでした。
ただ、犬が多い印象。。
日本人の多いバンコクは、観光客をターゲットにしたスリなどもあるみたいだけど、カオラックは日本人もほぼいなくて、観光客相手にしたスリや詐欺もなさそう。
ただ、ナイトマーケットはたくさん人もいるし、夜にナイトマーケットに行く場合は気を付けたほうがよさそう。
カオラックの物価
- 食事
- カフェ
- 宿
- 洋服
- マッサージ
食事
ローカルレストランに行けば安い、観光客向けのお店や日本食レストランに行けば高いという海外では当たり前の感じです。
例えば、私が気に入ったタイ風の焼肉ムーガタなら、お肉や野菜、シーフードまで食べ放題で139バーツ(約480円)とかなり激安!
【カオラックグルメ】タイ風焼肉ムーカタの食べ放題はここがおすすめ!「Chonticha Khao Lak Barbecue」
そしてローカルのジョーク(お粥)のお店は1杯35バーツ(約円)と激安!
日本食レストランに行くとサーモン丼が250バーツ(約870円)でした。
日本食はやっぱり少し高め。
カオラックの日本食レストラン!「Hanabi Izakaya(花火居酒屋)」がおすすめ!
マーケットの料理はプーケットと同じくらいの物価で、このガパオライス2つにえびと春巻きで400バーツ(約1,380円)でした。
バンニャンマーケットはグルメもショッピングもできる!【タイ・カオラックのおすすめマーケット】
ローカルの食事や夜市の食事をメインにしていれば、食費は抑えることができます。
カフェ
カフェで仕事をするならWi-Fiが速かったおすすめのカフェは「The Eighth Room」。
ここでは食事もしたけど、アボカドトーストが180バーツ(約620円)。
タイ料理のチャーハンが95バーツ(約330円)。
ドリンクはだいたい60バーツ(約210円)から100バーツ(約345円)ほど。
【タイ・カオラックで海外ノマド!】Wi-Fiサクサクおすすめカフェは「The Eighth Room」!
カフェでの食事は少し高めです。
宿
宿はかなり安いです。
私が泊まったホステルは1泊770円くらいでした。
プール付きのホテルもいろいろ調べましたが1泊2,000円ほどから高級なリゾートホテルまで予算によって選べます!
私が泊まったホステルや、プール付きの気になったホテルをこちらの記事で紹介しています。
カオラックノマド滞在で私が泊まったホステル「Khaolak Mind Home Hostel」について
洋服
洋服は、暑い国で着れるようなワンピースやTシャツならマーケットで安く買えます。
今回は値段の確認を忘れてしまったけど、買い替えた10Lのマリンバッグが250バーツ(約865円)でした。
タイのほかのエリアとそんなに変わらない金額で買えそうです。
ちなみに水着も売ってたけどダサかった。
マッサージ
私が見かけたマッサージ屋さんの相場は1時間250バーツ(約865円)から300バーツ(約1,040円)ほどでした。
プーケットと同じくらいの料金です。
どこも値段は同じくらいなので、見つけた場所で行けばいいと思います。
私は、Hanabi Izakayaの向かい側あたりにあるマッサージ屋さんに行きました!
Googleマップにはのってませんでした。
カオラックの気候
カオラックは、5~11月が雨季、12~4月が乾季と言われています。
私は4月末にカオラックにいましたが、1日だけ夜に土砂降りでした。
4月に滞在したときはすごく暑くて、最高気温は33℃くらい。
でも体感気温はもっと高い感じでした。
ダイビングでも、カオラックで有名なシミラン諸島エリアに入れるのは11月頃から4月頃までなので、12月から3月あたりに行くのがおすすめです。
私は5月の3週間ほど雨季のプーケット滞在したことがあるけど、1日1、2回激しい雨が降ります。
雨が降ると停電することもあったので、ノマドをするなら雨季は避けるほうがいいと思います。
ちなみにプーケットなら雨季の時期だけサーフィンができます。
海好きノマドにカオラックがおすすめの理由
- ダイビングができる
- シュノーケリングが楽しい
- 宿泊費が安い
ダイビングができる
カオラックはダイビング好きのノマドに本当におすすめの場所です!
でも、カオラックで有名なダイビングポイントがある海洋国立公園は1年間のうち半年の間しか入れないんです!
11月頃から4月頃の乾季のときだけ!
ダイビングのために行くなら、事前にシミラン諸島の国立公園に入れる時期を調べてギリギリの最後の方には行かないようにしたほうがいいかも!
私は今回4月末の結構ギリギリのタイミングにしてしまって、希望のダイビングショップのツアーに参加できなかったりしました。。
ダイビングは英語ガイドと日本語ガイドがあって、日本語ガイドだと料金が高くなります。
日本語ガイドは参加者の人数によって料金が変動するけど、4人くらいの参加なら英語ガイドと同じくらいの料金になりそうです。
英語もわかって技術がある人は英語ガイドの方がよさそう!
今回1日2ダイブの日本語ガイドに参加したけど、2ダイブで3万円ほどしたのでかなり高かったです。
ジンベイザメやマンタが見れたら妥当な金額かもしれないけど、今回なにも見れなかったので悲しかった。。
シュノーケリングが楽しい
シミラン諸島はシュノーケリングツアーにも参加することができます。
海がすごく綺麗です!
キャベツコーラルやこんなにたくさんの魚を見れましたよ!
宿泊費が安い
すでにお伝えしたとおり、私が宿泊したホステルは1泊770円。
カオラックのホステルはカーテンがついているところはなさそうだけど、個室でも2,000円くらいからあったので宿泊費は抑えることができます!
宿泊費が安いのはノマドにとっては嬉しいポイント!
カオラックノマドのデメリット
- 楽しめる時期が限られている
- ダイビングやシュノーケリングの値段が高め
- 移動手段はバイクがメイン
楽しめる時期が限られている
ダイビングやシュノーケリングが人気のカオラックですが、シミランの海洋国立公園に入れるのは1年のうち半年ほどだけ!
この時期に行かなければ海洋国立公園内に入ることはできません。
さらに、海洋国立公園に入れない時期は雨季になるので、雨が結構降るかも。
ダイビングやシュノーケリングの値段が高め
ダイビングやシュノーケリングはとても高いです!
一生に一度はおすすめしたい場所だけど、ダイビング目的ならタオ島の方が安くていいかも!と思います。
でも、シミラン諸島の海はとても綺麗だし、ダイビングやシュノーケリング以外にもカフェやマーケットが楽しめるから、カオラックはノマドにはおすすめです!
移動手段はバイクがメイン
カオラックはソンテウのような乗り物もあったけど、乗る場所が決まっていたりタクシーだと料金が結構高いみたい。
バイクは1日200バーツ(約690円)ほどから借りることができるので、バイクに乗れる人は便利ですが、バイクに乗れない場合は移動が大変になります。
海好きなら夏の時期にカオラックノマドしてみよう!
海好きノマドにおすすめの場所カオラックの物価と気候をご紹介しました。
カオラックは、Wi-Fiの速いカフェやマーケット、ダイビングなど海好きノマドにおすすめの場所です!
ぜひシミランの海洋国立公園に入れる時期にノマドしてみてください。
※金額は2019年5月記事投稿時のレートで計算しています。
(1バーツ=3.48円)
バンコクやチェンマイの物価もまとめてます!