こんにちは、YUKOです。
バンコクはノマドにとても人気のある街!
Wi-Fiは整ってるし、物価は安いし、タイ料理はおいしいし、タイ料理に飽きても日本食が食べられる。
この辺がバンコクが海外ノマドに人気のある理由だと思います。
私もバンコクは気に入って何度も海外ノマドをしています!
ここでは、海外ノマドに人気のバンコクの物価や気候、Wi-Fiなどをまとめています!
バンコクノマドに興味がある人は見てみてください!
※この記事の情報は2019年6月の情報です。
金額は2019年9月記事投稿時のレートで計算しています。(1バーツ=3.56円)
バンコクの行き方
バンコクについては行き方を説明するまでもないと思いますが、日本国内のさまざまな場所から直行便が出ています!
ドンムアン空港(DMK)とスワンナプーム国際空港(BKK)があって、日本からのLCC直行便はほぼドンムアン空港に到着します!
ピーチの那覇発の便はスワンナプーム国際空港に到着。
LCCを利用すれば、片道10,000円前後で行けるのが魅力!
バンコクのビザについて
タイは、ビザなしで30日滞在することができます。
私はチェンマイでノービザ延長したことがあるけど、バンコクでもノービザ延長ができます!
チェンマイでは30分ほどで手続きが終わったけど、バンコクはかなり時間がかかるみたい。
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ほかにも、日本や海外のタイ大使館で60日の観光ビザを取ってから入国することもできます。
その場合は、さらにタイに入ってから延長手続きをすることで最大90日までタイに滞在できることになります。
ただし、タイは長期滞在にとても厳しくなっているようで、1年間のうちあまりにもタイに行く回数や期間が長くなるとノービザでは入国できなくなったり、観光ビザをとれなくなる人もいるようです。
こちらの記事がわかりやすかったのでのせておきます。
fa-star参考記事【ノービザ終焉】セミリタイヤ・ノマドはタイ入国拒否の時代到来
ビザがいるかどうかを調べるならPASSPORT INDEXのCompare Passportsがおすすめ!
英語表記ですが、「visa-free / 30 days」「visa on arrival / 90 days」「visa required」「eTA / 90 days」などがわかりやすく書いてあります!
バンコクの治安
私は何度もバンコクに訪れていますが、危ない目にあったことはないです。
ただし、日本人の多いエリアではスリや置き引きの被害が発生しているので、注意が必要!
バンコクの物価
- 食事
- カフェ
- 宿
- 交通費
- マッサージ
食事
バンコクは、ローカルなお店が問題ない人なら、かなり安く食べられるので食費はすごく抑えられます。
ローカルなお店なら1食120円から200円くらいで食べられるお店ばっかり!
もし、タイ料理に飽きても、日本食が食べられるお店もいっぱいあります!
日本食はタイ料理に比べて高いけど、日本よりも安く食べられます!
このサーモン丼はランチセットで、サラダと枝豆、スイカがついて250バーツ(約860円)でした!
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日本人にも人気のプロンポンエリアなら、タイ料理も日本食も食べられますよ!
タイ料理なら200円くらいから、日本食でも600円から1,000円ほどでとんかつやカレー、うどんなどが食べられます!
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カフェ
カフェのドリンクはだいたい200円から400円ほど。
日本に比べると安いです。
カフェはWi-Fi、電源があるところが多いので、仕事ができるのも魅力です!
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宿
バンコクはホステルなら1泊500円ほどで泊まれる場所もあります。
ただし、カオサンロードなどのバックパッカーが多い場所は安宿も多いけど質が低いところも多いのでおすすめしません!
これまで泊まったホステルでは、「キンノンデラックスホステル」が1泊1,200円ほどでホステルのレベルも高くかなり快適に過ごせました!
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ちょっと場所が不便なチャイナタウン付近なら、1泊600円から800円ほどで宿泊できる場所もあります!
交通費
バンコクの移動は、私は1人の時はいつもGrab bikeを利用しています!
クレジットカード支払いができるし、渋滞の多いバンコクでもスイスイ移動できて安いです!
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タクシーも比較的安く、メーターで気軽に乗れます!
電車も安いけど、私は基本的に電車があまり好きではないので乗りません!
夕方以降は道路がほんとに渋滞するバンコクは、タクシーよりも電車を使うほうが早く着くことが多いけど、電車はほんとに日本と同じような満員電車です!
日本に比べるとどの交通手段も安いです!
マッサージ
私は旅行でバンコクに来てたときは、スクンビットエリアによく泊まってて、1時間100バーツ(約350円)のマッサージに毎日行ってました!
海外ノマドでくるようになってからはいろいろなエリアでマッサージをしてますが、だいたいどこでも1時間100バーツ(約350円)から300バーツ(約1,070円)でマッサージができます!
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バンコクの気候
タイは年中暑いです!
そして、雨季と乾季があります。
5月から10月くらいが雨季で、1日のうちに1、2回スコールのような激しい雨が降ります!
私は雨季のバンコクに行くときは、ホステルやコワーキングで引きこもって仕事することが多いので、観光をすることはほぼなく、そんな場合は雨季でもそこまで問題ありません。
空が薄暗くなって、そろそろ雨が降りそうだな、と思ったら早めにホステルに帰るのがおすすめ!
わざわざ雨季に行きたくない人は11月から3月頃がおすすめですよ!
バンコクのWi-Fi事情
バンコクはWi-Fiの心配は全くしなくていいほど充実しています!
ホテル、ホステルはどこもサクサクだし、カフェやコワーキングスペースもたくさんあります!
特にバンコクのコワーキングスペースはTCDCが有名で、1年間たったの1,200バーツ(約4,270円)で年間契約ができます!
バンコク内にたくさん店舗があるのも魅力!
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バンコクが海外ノマドにおすすめの理由
- Wi-Fi環境が整っている
- 物価が安い
- 日本食が食べられる
- 温泉・サウナがある
Wi-Fi環境が整っている
海外ノマドをする上で、Wi-Fi環境が整っていることはとても大切なこと!
コワーキングが充実しているのはもちろん、ホステルに共有スペースやカフェが併設されていれば、ホステルから外に出ることなく仕事することも可能です!
カフェも多いので、気分転換にいろいろなカフェをまわることもできます!
物価が安い
物価が安いのはとても重要!
ホステルや食事が安くできるので、月5万円から10万円で生活できる人も多いですよ!
和牛寿司やステーキのビュッフェを987バーツ(約3,500円)で楽しめるお店もあります!
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節約しなくても使うお金が少なくなることを実感できると思います!
日本食が食べられる
とんかつやカレー、うどん、そば、寿司などが食べられるのは長期滞在する人なら嬉しいはず!
しかもすごく安く、とんかつ定食なら180バーツ(約640円)から250バーツ(約890円)くらいで食べられるお店が多いですよ!
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温泉・サウナがある
バンコクには、温泉とスチームサウナが楽しめる場所があります!
温泉はかなり嬉しい人も多いのではないでしょうか!
プロンポン近くにある湯の森なら、450バーツ(約1,600円)で温泉とサウナに入れます。
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もちろんマッサージが安いのも魅力!
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バンコクのデメリット
- ノービザ、観光ビザでの長期滞在が厳しくなってきている
- 海がない
ノービザ、観光ビザでの長期滞在が厳しくなってきている
ビザのところで解説した通り、タイはノービザや観光ビザでの長期滞在はかなり厳しくなっているようです。
タイランドエリートというタイ観光庁が運営する会員制度なら、お金を支払うことでビザが発給できるみたい。
頻繁にタイに行きたい人は検討してもよさそうな制度です。
もし、海外ノマドでたまにタイに行きたいという人は、1年間に行く回数を少し少なくするなどの対策が必要になってくるかもしれません。
私は2018年には3回、2019年には2回タイに行き、どれも30日滞在(1度だけビザ延長して60日滞在)したけど問題なく入国できました。
頻繁に長期でタイに訪れている人は気をつけてください!
海がない
バンコクのデメリットは海がないこと。
でも、バンコクからならプーケットやタオ島などタイ国内の離島にも気軽に行けるのが魅力で、タイからほかの国に行く場合も安いフライトが見つけやすいのが魅力です。
海に入らない人は特に問題のないデメリットです。
バンコクは海外ノマドスタートの地にもおすすめ!
バンコクは、海外ノマドにはとてもいい環境が整っているので、はじめての海外ノマドにもおすすめの都市となっています。
海外ノマド最初の国をどこにするか迷っている人はぜひタイでノマドに挑戦してみてください!
※金額は2019年9月記事投稿時のレートで計算しています。
(1バーツ=3.56円)
バンコクよりものんびりとノマドを楽しみたい人は、チェンマイもおすすめです!
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