こんにちは、YUKOです。
スペインのマラガで2週間ほど滞在してました!
私がこれまで行ったことのあったスペインは、バルセロナとイビサ、フォルメンテーラというスペインの中でも物価がかなり高いエリアだったこともあって、スペインはご飯がおいしいけど物価が高いというイメージがありました。
そして、今回スペインのマラガに滞在してみて、物価もそれほど高くなく海外ノマドでも滞在しやすい街だと感じてとても気に入りました!
海外ノマドでヨーロッパを考えている人におすすめ!
※この記事の情報は2019年10月の情報です。
金額は2019年10月記事投稿時のレートで計算しています。(1ユーロ=121.2円)
マラガの行き方
マラガには、空港があるので飛行機で行けます。
マラガ=コスタ・デル・ソル空港(AGP)で、日本から行くならパリやヘルシンキ乗り継ぎで行けるみたい。
私はチェコのプラハ空港からスマートウィングスの直行便を利用して15,000円ほどでしたが、時期によっては5,000円ほどで行けることもあります。
しかも、マラガは空港から中心地までタクシーなら15分くらいで20ユーロ(約2,420円)ほどだし、電車やバスならさらに安くて5ユーロ(約600円)以下で行けるんです!
ほかには、長距離バスを利用してスペインの各都市から訪れることも可能!
Omioというサイトを使えば、簡単にスペインのバスや電車を予約することができます!QRコードの予約表なので、印刷する必要もなくて便利!
ただ、私が利用したマラガからマドリードのバラハス空港に行くバスはこのアプリでは買えず、Interbusのサイトで買いました。
マドリード市内に行くバスは予約できそうだったけど、私は空港に直接行きたかったので、同じようにマラガからマドリードのバラハス空港に行きたい人はInterbusのサイトを使ってみてください。
ちなみに、Interbusもアプリがあるけど、アプリはスペイン語のみのようでした。
英語で予約したい人はサイトがおすすめ!
スペインのビザについて
スペインは、日本のパスポートがあればビザなしで90日いることができます!
ただし、スペインはシェンゲン協定締結国になっていて、フランスやドイツなどの締結国22ヶ国の滞在も合わせて90日ということになっているので、ヨーロッパの他の国にも行く予定がある人は注意が必要です。
さらに、180日間のうち累積90日となっているので、過去半年間でヨーロッパに行ったことのある人も滞在日数に気をつけてください!
一度シェンゲン協定国に入れば、その後のシェンゲン協定国内移動は国内移動と同じようにパスポートのチェックがありません!
ビザがいるかどうかを調べるならPASSPORT INDEXのCompare Passportsがおすすめ!
英語表記ですが、「visa-free / 30 days」「visa on arrival / 90 days」「visa required」「eTA / 90 days」などがわかりやすく書いてあります!
マラガの治安
私がいたのは2019年9月の終わりから10月の中旬でしたが、ちょうど私が帰るころにバルセロナでデモがおきました。
放火やサグラダファミリアの閉鎖などもあったみたいだから、少し離れたマラガも何かしら影響があるのかもしれません。
デモ以外で言えば、スペインはスリが多いことでも有名だったので、私は貴重品はホステルのロッカーに入れておいたり、普段使うクレジットカードはセキュリティポーチに入れて行動してました。
それから、マラガはホームレスのような人がかなり多かった!
寝ているのをみたわけではないんだけど、テラス席で食事中に物乞いがやってくる。。。
マラガの物価
- 食事
- カフェ
- 宿
食事
食事は、バルセロナに比べてかなり安いと思いました!!!
例えばバルセロナで食べるパエリア、1人前20ユーロ(約2,420円)くらい余裕でしました!
でも、マラガだと1人前12ユーロ(約1,450円)くらいで食べられます!
だけど見た目でわかるかもしれませんが、マラガのパエリアはリゾットみたいに汁が残ってるところが多かったです。
私がハマって行ってたのは、Bar Mercado Atarazanasというお店。市場の中にあって、夕方16:00までと閉店が早いけどかなりおすすめのお店です!
もう毎日ワインがないとご飯食べれませんでした。
しかもハーフサイズがあって、どれも5ユーロ(約600円)くらいで食べられるんですよ!
このBoquerones vinagreというイワシの酢漬け、タパの1.5ユーロ(約180円)でこの量ですよ!
カフェ
カフェは2軒行ったけど、1軒がスタバ。
ホットティのトールサイズで2.7ユーロ(約330円)と、スペインの物価を考えるとコーヒー紅茶は安い印象!
もう一軒行ったカフェも2ユーロ(約240円)くらいでした!
宿
ホステルの相場は1,500円くらいから2,500円ほどで夏のほうが高くなるみたい。
私が行った10月は半袖で過ごせるほど昼間は暑くて、中心地の便利な場所にあったホステルは1泊2,000円でした!
このホステル「The Lights Hostel」がすごくおすすめで、無料サングリアと夜ご飯3ユーロ(約360円)をツイートしたら無料サングリアが気になる方がちらほらいました!
場所がほんとに便利で、周辺にはご飯屋さんもたくさん!
部屋は綺麗だしカーテンも大きめのロッカーもあります!
キッチンがすごく綺麗で、朝ご飯は1.5ユーロ(約180円)でトースト、シリアル、ジュースが食べられます!
コーヒー紅茶は1日中無料で飲めます!
Wi-Fiもストレスなく使えて、共有スペースも広いので仕事できます!
fa-warningでも、毎日掃除があってその時間は追い出されるので注意!
そして夜の20:00には、屋上テラスでこの空を見ながら無料サングリア!
ディナーも3ユーロ(約360円)と破格!
時間が21:00からと遅いけど、安くておいしいご飯が食べられます!
メニューは日替わりで7種類のメニューが順番にまわってます。
ちなみに、エアビーだと中心地から外れるけど1泊2,000円くらいで個室に泊まれました!
ご飯屋さんは少ないけど、スーパーがあっていろいろ安かったので、自炊派ならエアビーもおすすめ!
エアビーにまだ登録してない人は、ここから登録で3,700円分のクーポンがもらえます!
マラガの気候
マラガの10月の最高気温は24℃になってるけど、私の体感温度は28℃くらいありました!
私25℃以下だと寒く感じるんですけど、10月のマラガは暑かったです!
そしてサンセットが20時くらいと遅くて、朝も8:00くらいまで薄暗いです。。
マラガのWi-Fi事情
マラガは、今回ホステルにこもって仕事してたことが多くて、スタバに行ったくらいです。
あとは、コワーキングスペースが充実しているので長期滞在でも仕事はしやすいです!
私は1ヶ所だけコワーキングスペースに行ってみました!
「The Living Room Alameda」という場所で、デイパスだと20ユーロ(約2,420円)と結構高め。
24時間利用できる1ヶ月パスも199.65ユーロ(約24,200円)なので、予算などで決めてみてください!
マラガにはほかにもコワーキングスペースはたくさんありましたよ!
マラガが海外ノマドにおすすめの理由
マラガはご飯がとにかくおいしくて安いです!
タイやインドネシアなどの東南アジアと比べてしまうとやっぱり高いけど、スペインのほかのエリアに比べて物価が安いのが魅力!
しかも、女性でも夜に出かけてる人もたくさんいました!
私は夜に一人では出ないようにしてたけど、昼間は全く危ない雰囲気は感じませんでした!
マラガのデメリット
マラガはご飯がおいしすぎて、しかもワインと一緒に楽しみたい料理ばっかりでした。
私普段飲まないんですけど、マラガでは毎日飲みたくなって飲んでました。
お酒をよく飲むせいで、朝起きるのが遅くなったり、睡眠の質がすごく悪くなる感覚がありました!
ご飯はおいしいけど、長期でノマドをするとなるとデメリットに感じます。。
マラガはご飯を楽しみたいノマドにおすすめのノマドエリア!
スペインのマラガについてご紹介しました。
マラガはスペインの有名なエリアのバルセロナやマドリードに比べると物価は安いです!
※金額は2019年10月記事投稿時のレートで計算しています。
(1ユーロ=121.2円)
スペイン周辺で海外ノマドを考えている人は、モロッコのタガズートやエッサウィラもおすすめ!
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