こんにちは、YUKOです。
英語を喋れるようになりたいけど、海外に住みたいわけじゃないから別にお金かけて留学するまでもないんだよね。 でも旅行行くときに英語喋れたらいいな。
そんな人って意外と多いんですよね。
そんな人へ向けて、旅行で困らない英語を独学で喋れるようになる3つのステップをご紹介します!
英語を喋れるようになるには
英語を喋れるようになるには、勉強するしかないです!
英語が喋れないけどいつか喋りたいなーって思ってる人は、実際何も勉強してないし、ある日突然喋れるようになるんじゃないかと期待してる人が多いような気がします!
英語が喋れる人を見てはすごいなー、いいなー、と思っているだろうけど、大きくなってから英語を喋れるようになった人はみんな辛い思いや恥ずかしい思いをしながらも頑張って勉強を続けてきていることを忘れないでください!
私は、日常会話を完璧にペラペラ喋れるわけではないけど、旅行では全然困りません!
旅行で英語が喋れるメリット
- 現地の人と交流できる
- 情報収集の時点で日本語だけの情報よりもたくさん情報を得ることができる
- 値段交渉できる
- わからないことを聞くことができる
私は旅行で英語を使えるようになって、旅行の満足度がかなりあがりました!
特に、日本人がまだ行ったことのない場所に行くのが好きな私は、基本的に旅行の情報収集は英語でやってます。
旅行で英語が喋れたらいいなー、って少しでも感じている人は、一刻も早く勉強をはじめることをおすすめします!
だけど、勉強方法もいろいろあって、勉強のやり方によっては遠回りになることも。
今回は旅行で使える英語に的を絞って、効率的な勉強方法をご紹介します!
旅行で困らない英語を喋れるようになる方法
実は私は、セブに英語留学を2ヶ月半と、オーストラリアにワーホリで10ヶ月行っていました。
だから留学経験はあるんです。
でも今からお伝えする方法は、私が留学する前に独学で勉強した方法で効果があったと思うものなので、留学は関係ありません!
さらに、今スペイン語を独学で勉強していて、英語を勉強する時に効果のあった方法を実際にメキシコ旅行で実践して、やっぱり効果がある!と感じた自信を持っておすすめできる方法です!
- 旅行英会話を丸暗記!
- 海外旅行で実際に使う!
- わからないフレーズはすぐに調べる!
この3つのステップを繰り返せば、旅行での英会話はほとんど困らなくなると思います!
旅行英会話を丸暗記!
英語を勉強したい人がおちいってしまう失敗は、本をたくさん買うことです!
たくさん買っても結局喋れるようにならないまま終わってしまうので、一冊に絞ってその本で徹底的に勉強することをおすすめします!
私のおすすめの本はこちら。
旅行で使うであろうフレーズが網羅されてます!
この本のフレーズを、CDを聞きながらとにかく丸暗記していってください!
日本語で考えなくても、言いたいことが英語でさっと出てくるまでやることが重要です。
2000ものフレーズが出てくるから多分果てしなく感じると思うけど、「使わなそうだな」と思うフレーズは最初から読まずに捨ててください!
自分にとって重要度が低そうなフレーズは無視して使いそうなフレーズだけを選ぶだけで、気持ちが楽になります!
海外旅行で実際に使う!
実際に丸暗記したフレーズを使うために海外旅行に行ってみてください!
私は「今回の旅行ではこのフレーズを絶対使おう!」と目標を立てて旅行してました!
私は、日本で英会話スクールにお金を使うなら、そのお金で海外旅行に行って実践したほうが英語の上達は早いと思ってます!
英語圏の国はたくさんありますが、取れる休みの日数を配慮しながら興味のある国や都市を選ぶのがおすすめです!
国によって英語のスピードや訛りもさまざまです!
私は、ずっとニューヨークに興味があって、初めての実践の場所にニューヨークを選んだのですが、ニューヨークはいろんな英語圏の都市の中でも喋るスピードが早い場所だと言われていて、撃沈した思い出があります。
ニューヨークのベーグル屋さんで、なぜかターキーが全然伝わらず店員も困り果ててたので、目の前のクリームチーズを指差して、クリームチーズだけが挟まったベーグルを食べたのは悲しい思い出です。
その3年後、ニューヨークでスモークサーモンにネギ入りクリームチーズといくらをサンドしたベーグルを注文できるまでに私の英語力は上達しました!
難易度の高い都市で落ちこみそうな人は、フィリピンのセブやマレーシアのクアラルンプールがおすすめです!
セブは小学生の時から母国語の授業以外は英語で学ぶため、ほとんどの人が英語を喋ることができるので英語の実践にはおすすめの場所です!
わからないフレーズはすぐに調べる!
丸暗記したフレーズ以外にも、旅行で使うフレーズはたくさんあります。
そして、丸暗記で出てきたフレーズでも忘れることはよくあります。
「こういう事を言いたいけど何というかわからない」という状況になったら、ネットが繋がる状況ならすぐ調べて使ってみると覚えやすくなります。
たとえば2人でご飯を食べて、「別会計にしてください」ってなんて言うんだろう?
と思ったら調べてみてください。
「別会計にしてください 英語」でネット検索すればたくさんフレーズが出てきます。
その時に、できるだけ簡単そうなフレーズを選ぶことをおすすめします!
- Separate checks, please.
- Can we have separate checks?
- We'd like separate bills, please.
- We would like to pay separately, please.
- We would like to have the check separated.
この中だと一番最初の「Separate checks,please.」が簡単そうじゃないですか?
わざわざ長い文章を選ぶ必要はないです。
オーストラリアのレストランで働いていた時には最後の文章なんて聞いたことないです。
ちなみに、checkとbillは同じ「会計」という意味で、アメリカはcheck、オーストラリアではbillをよく使います。
丁寧な言い方や長い文章は、もっと英語を喋れるようになってから覚えていけばよくて、最初のうちはどれだけ短いフレーズで相手とコミュニケーションをとれるかを意識してみてください!
そして、通じた時の嬉しさを実感してください!
私は通じた時の嬉しさを実感するのが英語学習で一番重要だと思ってます!
こういう時なんて言うんだろう
↓
調べて使ってみる
↓
通じて嬉しい
↓
何度も使って身につく
実際に海外で英語を使ってみると、多くの人は「もっと喋れるようになりたい!」と感じます。
その気持ちが、日本に戻ってからの英語学習のモチベーションにつながります!
英語を使った時の感情が大切!
海外旅行に行って実際に使ってみて伝わった嬉しさや、伝わらなかった時の悲しさや恥ずかしさから私は「もっと喋れるようになりたい!」と思うようになり、留学を決めました!
なかなか日本で英会話スクールに通うだけじゃ、この感情を感じることはできないんですよね。
まずは、お金をかけずにできるところからやってみることをおすすめします!
英語に関する記事もいくつか書いてます!
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