こんにちは、YUKOです。
私はWebライター6年目。
これまでライターの記事やブログ、SNSでたくさんの文章を書いてきました。
文章で相手に伝えるために大切なのが、やっぱり「オリジナリティ」のある文章で感情を伝えること。
だと私は思っているのだけど、自分らしさを出せる文章を書きたい、相手の心が動く文章が書きたい、そんな人におすすめの本を見つけました。
それがせきしろさんの『たとえる技術』。
こちらの本、執筆時点(2023年6月)ではKindle Unlimitedの対象本でした!
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『たとえる技術』で学べること
著者のせきしろさんが伝えているたとえたほうがいい理由がこの3点。
- 感情を共有できる
- オリジナリティを生む
- 伝わりやすい
これって文章を書くことを仕事にしている人にとってはすごく大切なポイント。
情報だけを共有してもオリジナリティって全く出ないんですよね。
「この人の書く文章だから読みたい」と思ってもらうには、やっぱりオリジナリティってかなり重要。
この本は、「たとえを作るための視点」を教えてくれて、実際に「状態をたとえる」「感情をたとえる」項目がある。
そこでせきしろさんの作ったたとえの例文がたくさんたくさん書かれているんです。
これだけで本当に勉強になる。
だけど例文を暗記するだけじゃ全く意味をなさない、実際に自分なりに考えて使わないと意味がない。
これじゃあ旅行英会話のフレーズを見て覚えたのと同じ。
覚えたフレーズを実際に海外旅行に行って使っていかないと「自分のもの」にはならないですよね。
だからこの本を読んだら、自分なりに実践していくことが大切になります。
たとえ話がうまくなるには普段から意識して引き出しを増やしていく
感情を伝えるためにはたとえる技術が必要で、このたとえる技術は日々意識して使いながら引き出しを増やしていくしかありません。
引き出しを増やすために大切なことが2つ。
1つ目は、日々の生活の中から「なにか別のものに置き換えられないかな?」「どんなたとえができるかな?」と常に考えながらどんどんメモに残していくこと。
そして2つ目は「新しい経験をしていく」こと。
そういう体験から新たな刺激を受け、自分の表現できるおもしろさを発掘していくこと。
私が尊敬している方も、「無駄だと思うことをどんどんやってください」と言ってました。
結局は書き手自身がおもしろくないとおもしろい文章って書けないんですよね。
さらに、たとえ話はわかりやすく書くこと。
読み手に伝わらなければなんの意味もないんです。
本を読むだけじゃ意味がない
結局どの本もそうなんだけど、読んで「いい本だったな」って終わってたら意味がない。
だから私もどんどん体験してどんどん考えて、実際に使ってみて、表現力の引き出しを増やしていこうと思います。
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