こんにちは、ゆうこ(@yuko_tblife)です。
今どん底にいる人、いませんか?
私は久々に結構大きく落ち込んでました!
ビザ問題で数万円の出費、大切な人との別れなどなど。
しばらく泣きながら放心状態で過ごしたけど、ここまできたらもう上がるしかないやん!の気持ちに切り替えられました!
落ち込むことは人生で何度も起こるけど、乗り越える度に強くなれるし優しくもなれるし、もっと人生がおもしろくなって深みが増して、人として魅力的になれるんだなぁと改めて感じているところ。
この記事は、そう思って生きれるようになるためにやってきたことをまとめています。
私がまたどん底になったときに見返して元気になれるように、前に進むためのポイントを書いてます。
今どん底にいると思っていたら、ここから一緒に立ち上がっていきましょうね!
どん底から立ち上がるためにできること3選
- 「自分の人生を本気で生きる」と覚悟する
- ちゃんと泣いて「悲しみ、苦しさ」をすべて感じ切る
- 「最後は必ずうまくいく」と信じる
「自分の人生を本気で生きる」と覚悟する
私、結構今までの人生嫌なことから逃げる人生だったんです。
- 満員電車に乗りたくない
- 目覚ましで起きる生活をしたくない
- 寒い場所にいたくない
- 人間関係が嫌だから就職したくない
- 好きなときにサーフィンしたいから定時の仕事したくない
でも、こうやって嫌なことから逃げるために本気になったおかげで、好きなときに好きな場所で仕事ができる自分になれたんだと思うんです。
だから、「自分の人生を本気で生きる」と「嫌なことから逃げる」は表裏一体なんじゃないかと感じるようになりました。
だけど、本当にやりたいことの中にも嫌なこと(というか苦手なこととかしんどいこととか)があると思うから、そこには逃げずに立ち向かいたいんです。
今回の辛い出来事は、本当に起きてよかったと思えたし、そこで学びがたくさんあったから、もう同じような出来事は起きません。
そう思うとまた一歩、理想の自分に近づけたんだろうな、と思うわけです。
そうやって乗り越えるからこそ、さっき言ったように強くなれたり優しくなれたり人として魅力的になれたりするから。
そして、私は「自分の人生を本気で生きる」と、ちゃんと覚悟ができていませんでした。
だから私は決めました。
やりたくないことをやめて、本当に心が望んでいるやりたいことをやって、自分の欲をちゃんと叶えてあげて、いろんな人と関わり合いながら人生を生きよう、と。
これが今回のどん底の出来事での大きな気づきです。
ちゃんと泣いて「悲しみ、苦しさ」をすべて感じ切る
「自分の人生を本気で生きる」と言っても、落ち込みの真っ只中にいたらそんなこと考えられないですよね。
だから、私はまずはちゃんと泣いて「悲しみ、苦しさ」をすべて感じ切りました。
もう歩いてても泣ける、寝ようとしたらもっと泣ける、誰かのちょっとした優しさで泣ける。
そんな感じで、全然涙枯れないんですけど!状態でしたが、本当に枯れるまで出し切ると、ふとしたときに、「自分の人生まだまだこんなところじゃ終われない!」みたいな気持ちがむくむくと湧き上がってきました。
そして、やりたいことがどんどん出てくるようになって、行きたい場所が出てくるようになって、仕事にも精が出るようになってきたんですよね。
これを我慢して泣かなかったら、消化できずにまだまだズルズルと悲しい思いや辛さを引きずっていたかもしれません。
だから、泣いてください。
お風呂の中で、布団の中で、誰も見ていないところを探してちゃんとちゃんと泣いてください。
「最後は必ずうまくいく」と信じる
これは私がいつも思っていることですが、今回ばかりは「なんでこんなにも嫌なことが続くのー!!お願いだからもうやめて〜!!」という気持ちになってしまいました。
最後はうまくいくなんて思えない、このまま自分が終わってしまうんじゃないか、そんな風に感じた日もありました。
でも、やっぱり「最後は必ずうまくいく」。
いつか、「あのときのあれがあったから今がある」と思える日がくるから。
自分がそう信じていたらやっぱりそうなるんですよね。
私はやっと、ここ最近の出来事もすべて意味があったと思えるようになりました!
どこまでいっても、どれだけしんどくても、いつか「笑えるネタ」になるときがくる。
深みのある人間になれるから。
そう信じて生きるしかないんですよね。
自分の望む人生は自分で作れる
今がどれだけ辛くても、どれだけしんどくても、自分の望む人生は自分で作れると感じられるようになってきました。
それは、「自分の人生を本気で生きる人」を見てきたから。
本気で生きていればしんどいことが起こるのは当たり前だし、みんなそれを乗り越えてきてる。
自分だけがしんどくて、みんな幸せそうだと思うこともあるけど、そんなことないんですよね。
みんなしんどいどん底を経験しているし、私の今回の出来事だって、ちゃんと話したら全然どん底だと感じない人もいるだろうし。(比べることではないけどね)
とっても成功しているように見える人や幸せそうに見える人は、みんなしんどいことも経験しているけど、「自分の人生を本気で生きる」と覚悟して生きている。それだけのことなんだと思います。
だから、私たちはできる。自分の望む人生を作ることが。
自分の人生を本気で生きるためにやってよかったこと
- 「この人みたいに本気で生きる人生を送りたい!」と思える人を見つける
- 「なんでも話せる友達」を作る
「この人みたいに本気で生きる人生を送りたい!」と思える人を見つける
SNSや本を読んでいたら、自分史を話している人ってたくさんいると思うんです。
そうやって、本気で生きる人を見つけたら、その人の他の媒体もチェックする、有料講座をやっていたらチェックする、実際に会えるなら会ってみる。
芸能人じゃなくても、友達と仲良くなっていくと、そうやって辛い経験を話してくれる人もいますよね。
本気で楽しんでるな〜、こんな人生送りたいな〜、そう思える人の近くにいけば、自分もそうなりたいと思えるし、その環境が当たり前になっていきます。
そして、稼ぐにフォーカスせず、「なにをして稼ぎたいのか」というか、「人生で本当にやりたいことはなんなのか」に真剣に向き合ったからこそ、自分の人生を本気で生きたいと思える自分になれました。
それは、本当にやりたいことをやって、楽しく本気で人生を生きているうえにちゃんと稼いでいる人が、稼ぐ前に「自分の幸せの土台」を作ることが大切だと教えてくれたから。
芸能人でも友達でもいいから、本気で生きている人を見つけてみてください。
おすすめ。
「なんでも話せる友達」を作る
これもすごくよかったことの一つ。
なかなか大人になってから新しい友達を見つけるのは大変かもしれないけど、でも、「この人なら何を話しても大丈夫」「どんなことを言っても嫌われない」そんな気持ちを持てる人が一人でもいれば、どん底の今「何を考えているか」を声に出して整理することができるんですよね。
その友達は、否定しない、批判しないことが大切。
だって、自分でも後悔していることや乗り越えようとしていることを否定されたら余計傷つきますよね。
私は、なんでも話を聞いてくれる人がいたから、会って話をたくさん聞いてもらいました。
全然否定せずに、「自分がやりたいと思うことが答えだよ」と教えてくれました。
海外だったし、普通にごはん屋さんで泣いたりしてました。
そんな友達がいたから、諦めずに乗り越えたいと思えたんです。
しんどかったけど、この出来事は、必ず意味があると思うから。
いつか笑えるから、今はたくさん泣いていい
私は今でもふと泣くことはあります。
これからも多分泣くと思います。
そして、違うしんどいことが起きて、これからもまた泣きます。
人生ってそういうものですよね。
大きな苦しみを乗り越えたとしても、また必ず次の苦しみがやってくる。
楽しいことだけが起きる人生はありえないんですよね。
そう思ったらやっぱり覚悟を決めるしかない。
そして、乗り越える度に深みが増して魅力的な自分になれるなら、乗り越える価値はあるんじゃないか!
だから私は乗り越えて前に進む覚悟を決めました!
この記事を書いてる2024年2月2日、まずは環境を変えるために、久しぶりに行きたかったチェンマイ行きのフライトを予約しました!
物理的に、日本から離れて海外に行くって結構いいと思うんですよね。
私はたくさん泣いて辛い感情を感じきることを、実家にいながらやったけど。
海外で一人旅で、ホテルの部屋でやるのもありだよね!と思うんです。
飛行機の中で泣いたり、自然の中を散歩してみたり、現地の人と笑顔を交わしたり、日本じゃできないことをやることで、自分の中でも新たな風が入ってくる。
そんな癒し方もいいですよね!
まずは無理せず、たくさん泣いて、前に進もうと思えるようになってから進んでいけばいいんだと今は思います。