「リゾートバイトって何を持っていけばいいの?」
「あんまり荷物が多いと大変だよね?」
私も同じように感じていたので、持ち物について徹底調査しました!
1ヶ月くらいの短期ならまだしも、3ヶ月以上の長期になるといろいろ持っていきたくなりますよね。
そこで今回は、リゾートバイトの荷物を減らすためのコツや、必要な持ち物リストをまとめました。
チェックリストになっているので、ぜひリゾートバイト準備のときに使ってください。
持ち物リストの前に!荷物を減らす2つのコツ!
持ち物リストから一つずつ準備する前に、「本当に必要かどうか」を考え、荷物を減らしていくことが大切です。
荷物を減らすコツ1:現地調達・ネット通販の利用ができないか
勤務先の周辺に、スーパーやドラッグストア、コンビニなどがあるかどうかは求人応募前にある程度確認しているかと思います。
現地で用意できるなら、現地調達するほうが荷物を減らすことができます。
場所によっては到着日に購入できるでしょう。
もし赴任前に買い物に行けない場合は、休みの日に行くことになると思うので、最初の休みまでの1週間程度は買い物をせずに過ごせる荷物を持っていきましょう。
さらに、Amazonなどのネット通販を利用できるなら、シャンプーなどの日用品から食材関連などを注文することも可能です。
かなり不便な場所の場合は、荷物が多くなってしまうことがあるかもしれませんが、ネット通販が使えるなら、着いてから購入がおすすめです。
荷物を減らすコツ2:現地に送ることができないか
長期のリゾートバイトで荷物がどうしても多くなってしまう場合は、現地に荷物を送ることができないか担当者に確認してもらいましょう。
赴任日に着くように発送ができれば、持って行く荷物を減らすことができます。
発送するときは、元払いで、派遣会社名も一緒に書くなどのルールがあるため、担当者にしっかりと確認をしてから送りましょう。
リゾートバイトの持ち物リスト一覧
リゾートバイトの持ち物リストを一覧にしました。
チェックリストになっているので、チェックしながら使ってください。
チェックリストの後には、アイテムの解説をしています。
【貴重品リスト】
【仕事道具リスト】
【洋服リスト】
【スキンケア・洗面関連リスト】
【キッチン関連リスト】
【生活関連リスト】
【洗濯関連リスト】
【モバイル・ガジェットリスト】
【夏アイテムリスト】
貴重品リスト
- 現金2〜4万円
- 保険証
- 運転免許証や身分証明書
- クレジットカード
- キャッシュカード
- マイナンバーカード
- 印鑑(シャチハタでOK)
現金は休日にしか使わないので、あまり大金は必要ないと思いますが、不便な場所に行くとATMがなかったりクレジットカード等が使えないこともあるため、赴任先に合わせて適度な現金を準備する必要があります。
2ヶ月以上の契約で社会保険に加入する場合は、加入手続き後新しい保険証が郵送で送られてきます。
印鑑は、毎日の出勤で押す職場もあるようなので、一つ持っていると安心です。
契約延長や期間を短くするときなどに、印鑑が必要になる場合もあります。
仕事道具リスト
- メモ帳
- ボールペン
- 腕時計
- インナー
- その他指定された持ち物
勤務初日から使うことになるメモ帳やボールペンは、事前に用意しておくと安心です。
ボールペンの先端にハンコがついているタイプが人気です。
制服の下に着るインナーは、色の指定がある場合もあるため、確認してから準備しましょう。
洋服リスト
- 外出用洋服2〜3着
- 外出用カバン
- 羽織る上着
- 部屋着・パジャマ
- 下着3〜4着
- 靴下
- 移動用サンダル
- 室内用スリッパ
洋服は休日にしか使わないこともあるため、そんなに多くなくて問題ありません。
職場の忙しさや休日の頻度にもよりますが、下着や靴下は次の休みまで洗濯をせずに対応できる枚数があれば便利です。
室内用のスリッパなどは好みで用意しましょう。
スキンケア・洗面関連リスト
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- シャンプー・コンディショナー・トリートメント
- ボディーソープ
- フェイスタオル
- バスタオル
- メイク落とし
- 洗顔料
- スキンケアアイテム
- メイクアイテム
- ドライヤー
- ヘアアイロン・コテ
- 生理用品
- 爪切り
- 綿棒
スキンケアや洗面関連は、こだわりがある方は持っていくほうがいいですが、現地調達できるならそのほうが荷物は減らせます。
爪切りは忘れやすいですが、必ずあったほうがいいですよね。
キッチン関連リスト
- お皿
- コップ・マグカップ
- お箸・カトラリー
- フライパン・調理器具
- 包丁
- 電気ケトル
- 保存容器
- 水筒・タンブラー
- カップラーメン・レトルト食品
完全個室寮の場合、キッチンはあっても食器や調理器具がない場合があります。
詳細に書いてあることもありますが、派遣会社の担当者に必ず聞いておいたほうがいい点。
自炊をする予定がある方は、キッチンがIHかガスかを確認するか、どちらにも対応しているフライパンを持っていくと安心です。
深めのフライパンにすれば、鍋も兼ねることができます。
生活関連リスト
- 折りたたみ傘
- 常備薬
- マイバッグ・エコバッグ
- トイレットペーパー
- ゴミ袋・ビニール袋
- ハンディアイロン(制服にYシャツなどがある場合)
- コロコロ・掃除用品
- 虫対策アイテム
- ヨガマット
折りたたみ傘は、通勤で外を通るなら持っておくといいアイテム。
私は雨季の沖縄に来たので、おりたたみ傘は持ってきたものの、ジャンプ傘を着いてから購入しました。
台風の時期だったので、カッパも念の為用意しました。
トイレットペーパーは現地調達ができたりAmazonで購入もできますが、もしものときのことを考え、手荷物で念の為1ロールあると安心かと思います。
虫対策アイテムは、沖縄や山の中へ行く場合は用意しておくといいそう。
洗濯関連リスト
- ハンガー
- 洗濯バサミ
- 洗濯ネット
- 洗濯ロープ(クリップ付き)
- 洗濯洗剤
調査していて、多くの方が持っていくべきと紹介されているのが洗濯ネットや洗濯ロープ。
ハンガーも備え付けの分では足りない方が多いようです。
洗濯洗剤は、現地調達やネット通販で手に入りやすいので、なくても問題はなさそうです。
モバイル・ガジェットリスト
- スマホ
- パソコン・タブレット
- 充電器
- タコ足配線
- カメラ
- Kindle端末
- ポケットWi-Fi
タコ足配線は、多くの方がおすすめしているアイテム。
現地で買うより、先に用意して持っていくほうが便利そうです。
そして、パソコン、カメラ、Kindle端末など、必要なものを用意しましょう。
ポケットWi-Fiと書いていますが、私は楽天モバイルをつかっているので、Wi-Fiがない場所でもポケットWi-Fiは契約しない予定です。
楽天モバイルなら、データ通信量によって金額が変わりますが、無制限でたっぷり使っても月額は3,278円(税込)なので、ポケットWi-Fiを契約する必要はありません。
Zoomや本・映画のダウンロードなどもできています。
(ただし、勤務先の電波が弱いこともあるため、その点は懸念点となります。)
夏アイテムリスト
- 水着
- 日焼け止め
- フィン・マスク
- ビーサン
- 虫除けスプレー
私は寒いのが苦手なので、北海道やスキー関連の仕事をする予定は今のところありません。
そのため、夏アイテムだけをアイテムリストに入れています。
ごめんなさい。
ネット通販で購入できる持ち物リスト
シャンプーは環境に優しく、リゾートバイトが終わってからもかさばらない固形タイプがおすすめ。
私の旅の必需品、実は「ホタテパウダー」です。
ホタテパウダーは、ホタテの殻を焼成して作られているので、環境にも優しく用途も豊富なんです。
野菜やフルーツの洗浄、洗濯洗剤の代わり、水筒の漂白の代わり、いろんな用途で使えます。
1kgタイプもありますが、1回に使う量が1g程度と少ないので、500gあれば十分です!
100gタイプもあるので試してみるのがおすすめ!
こちらはレモン、ウォッカ、炭酸しか使っていない無添加のチューハイです。
スーパーでも買えますが、まとめ買いしておくと便利。
トイレットペーパーは、現地調達だとかさばるアイテム。
車がない方はネット通販での購入が便利!
寮に掃除アイテムがない場合、コロコロやクイックルワイパーのシートだけでも、購入しておくと清潔に過ごせます。
まとめ:現地調達とネット通販を利用して最低限の荷物で身軽に行こう!
リゾートバイトの持ち物リストを紹介しました。
長期のリゾートバイトでも、できるだけ荷物を減らして移動したいですよね。
現地調達とネット通販をうまく利用して、最低限の荷物で身軽に移動しましょう。