タイのダイビングで有名な島、タオ島でアドバンスライセンスをとってきました!
私は、オープンウォーターライセンスをフィリピンのセブ島でとったんです。
インストラクターは韓国人で、英語がわからない人のためにもわかりやすい簡単な英語しか使わないし、専門的な事や難しいことを省いた講習だった上、器材セッティングなどの基本を教えてもらえない場所でとってしまったので、あまり知識がなかったのをはじめてファンダイビングをした時に知りました。。
そもそも命にかかわる事を完璧に学ぶなら日本語の方がよかったと今なら思う。
なので、今回は器材セッティングも含め、しっかり知識を学んでライセンスをとりたかったので、日本語でライセンスを取れるタオ島でライセンスをとることにしました!
日本からタオ島への行き方や私がライセンスをとった「ブッダビューダイブリゾート」の料金、タオ島の楽しみ方をご紹介します。
タイ・タオ島は日本語でライセンスがとれる
海外でライセンスを安く取れる国はたくさんありますが、その中でもタオ島は日本人インストラクターのいるダイブショップが多く、日本語でライセンスを取得できるのが魅力。
日本でライセンスを取るより安めの値段設定になってます。
飛行機や宿泊費を考えると日本でとった方が安いこともあるけど、旅行が好きな人なら旅行のついでにライセンスがとれるのでとってもおすすめ!
日本からタオ島への行き方
日本からタオ島に行くには大きくわけて2種類の方法があります。
- バンコクから飛行機と船を乗り継ぐ
- バンコクからバスと船を乗り継ぐ
早いのは飛行機、安いのはバスになります。
バンコクから飛行機と船を乗り継ぐ
一番早く行く方法は、バンコクで国内線に乗り換えサムイ島に行く方法です。
バンコクからサムイ島は1時間ほどのフライトなのであっという間です。
サムイ島からは船でタオ島まで2時間弱で行くことができます。
でも、バンコクからサムイ島の飛行機はタイ国際航空かバンコクエアウェイズだけでLCCが無いので、時期によっては往復3万円ほどと少し飛行機代が高くなります。
バンコクからバスと船を乗り継ぐ
安く行きたいなら、バンコクからバスと船を乗り継ぐ方法がおすすめですが、船2時間、バス8時間とトータル10時間ほどの長旅になってしまいます。
片道3,000円ほどで行けます。
安いライセンス取得ならブッダビューダイブリゾートがおすすめ
タオ島には日本人インストラクターのいるダイブショップがいくつかあるけど、料金を比較してみてブッダビューダイブリゾートに決めました。
ブッダビューダイブリゾートはPADIのライセンスが取れます。
ブッダビューの料金
オープンウォーターライセンス
9000バーツ(約30070円)+教材費800バーツ(約2670円)=32,740円
4ダイブ込。
日程は3日間で3泊無料宿泊込です。
アドバンスライセンス
7500バーツ(約25060円)+教材費800バーツ(約2670円)=27,730円
5ダイブ込。
日程は2日間で2泊無料宿泊込です。
どちらのコースも、一部現金で支払いが必要だけどカード支払いができます。
無料宿泊は、2段ベッドの2人部屋ドミトリーに水シャワーの部屋です。
私が行った日は参加者が少なく、1人で一部屋使わせてもらいました!
港送迎がついているので、予約の時に到着時間を伝えていれば迎えに来てくれるので便利です。
ライセンスをとったらファンダイブが安くなるリピーター割引
ファンダイブは通常1000バーツ(約3340円)で、本数が増えると割引があります。
でも、ブッダビューでライセンスをとった人はリピーター割引で1本目から800バーツ(約2670円)で潜ることができます。
しかもファンダイブは器材レンタル無料です!
ライセンスの紹介割引はないけど、リピーター割引は魅力的です。
タオ島のダイビングポイント
私は講習とファンダイビング含め10本潜りましたが、いろいろなポイントに行きました!
中でも感動だったのが、チュンポンピナクル!
初めて20mより深い世界に行ったけど見たことのない多大きな魚の群れもいてずっと海の中にいたかったぐらい!
ジンベイザメがでることでも有名な場所だったけど、私は会えませんでした。
他にもカラフルな魚がたくさんのポイントや、クリスマスツリーワームがたくさんのポイントなど、たくさん楽しめました!
夜はみんなでご飯を食べれる
ブッダビューでは、ダイビング後の夜ご飯をみんなで食べていて、参加させてもらいました!
1人で来ている人でも一緒に楽しめるのも嬉しいポイントです。
行く気分じゃなかったら断れば大丈夫です!
延泊する場合のホステル
ブッダビューでの無料宿泊が終わったら、隣にあるカラバオダイブリゾートが近くで安いのでおすすめです。
1泊1000円ほどで泊まることができます。
ここならお湯シャワーも出ます。
10人部屋ですが、部屋は薄暗い照明で騒ぐ人もいなかったので快適でした!
トーストと卵の朝食付きです。
Wi-Fiはたまに切れたりしていたみたいですが、私は無制限のSIMカードを使っていました。
【2019年4月最新版!】タイの空港で買えるSIMカード料金まとめ!
タオ島のダイビング以外の楽しみ方
タオ島はダイビング以外にもシュノーケリングをすることができます!
おすすめはOxgenというショップがやっているシュノーケリングツアー。
タオ島のいたるところに看板があり、泊まっているホテル経由で予約ができます!
ホテル送迎付きで朝から夕方まで5ヶ所ほどのポイントでシュノーケリングできるプランです。
オフシーズンだったのか割引で600バーツ(約2,000円)でした!
大きなボートで移動し、サメが見れるポイントも!
赤ちゃんのサメもいました!
他にも魚やクリスマスツリーワーム、魚の大群も見れました!
隣のナンユアン島にも行くことができます。
島に入るには、ツアー代金と別に100バーツ(約350円)支払います。
私が行った時は雨が降っていたので綺麗な写真が撮れなかったんですが、絶景ポイントです!
ダイビング後18時間は飛行機に乗れないので、サムイ島から飛行機に乗る人はもう一泊タオ島を楽しむのもいいかも!
ライセンスをとるならブッダビューダイブリゾートがおすすめです!
タオ島以外にも、日本語でライセンスが取れる場所がたくさんありますよ!